迎え撃つ/撫で上げる
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。百合の花が大きく見事に咲いていますね。乗り物が叢をかき分けて進む。窓の隙間から草いきれの香り。山深い森で鳴くヒグラシの音色はこの世のものとは思えない澄み切った旋律を奏でます。すぐそこの道端は日に照らされて暑いのに、こちらはひんやり肌寒いよう。黒、茶、黄、色とりどりの蝶に青い蜻蛉。帰りに見た清流の深い瑠璃色に吸い込まれそうです。お詣りして何かを願うというよりは既にいただいているものに気付かされました。凛とした空気に心が洗われて、とにかく明日からはまた。そう。一に稽古、二に稽古、三四が稽古で五が情熱!
7月26日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③四方投げ/呼吸投げ、④相半身片手持ち入り身投げ、⑤一教(二教)おさえ込み、⑥小手返し、⑦突き小手返し、⑧正面打ち一教おさえ込み、⑨両手持ち呼吸投げ、⑩肩持ち呼吸投げ、⑪座技呼吸法、 背伸運動 など
②乗せる。上中下段あるがまずは中段。
③逆半身片手持ちは突きと同じ。(ボーっと出して持たれるのではなく自分から)迎え撃つ。誘いとも言う。
④迎えながらも入り身の形へ。どうぞ。ぶつかって変化する。その圧力がないと変化しない。
⑤迎え斬る(内小手/外小手)
⑥⑦迎え立つ。自分から避けるわけではない。弱い方が弾かれる
⑧前進法。手は足の動きの中にある
⑨玉を抱える。撫で上げる。大きい方が良いでしょう。指先まで。繊細なことをしている。
⑩持ち上げない。手を叩いて鳴るようなもの。撫で上げる。すり上げる。伸び伸びと
⑪(⑨⑩を座って。グッとくるから返っていく)同化吸収
➡合気ガールより:陰と陽の繰り返し/内側を感じる
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