どうぞ
ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。炎天下、祇園祭の鉾建てが始まりました。山鉾は「縄がらみ」と呼ばれる釘を使わず木と縄だけを使う技法を用いて組み立てられます。縄を二重に絡めながらばねのような形に仕上げることで衝撃を吸収し、解けなくする工夫を施しているのだとか。見えない部分ですので私たちが鉾建て以外で縄がらみを目にすることはありませんが、巡行で動く鉾を見ると確かに中で衝撃を吸収している感じがあるような気がします。見えないものでも感じられるように拒否しないで内面にスッと…出来ればよいのですが。そんな簡単じゃないですね。しかし難しく考えてもどうにもなりません。いたってシンプルにただ行うだけ。今年の夏もアツいです!
7月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②肩持ち/肩当て呼吸投げ、③相半身片手持ち呼吸投げ、④入り身投げ、⑤諸手持ち呼吸投げ/呼吸法、⑥一教おさえ込み、⑦二教おさえ込み、⑧入り身投げ、⑨横面打ち小手返し、⑩座技呼吸法、 背伸運動 など
②(もらう)立ったり座ったりする
③どうぞ(と行かせてあげる)空いたところへ進む。または回る
④どうぞ。芯。固い、流れ、やわらかい動きができるようになる
⑤スッと通るのが一番良いがいかない→そこは変えずに別の力。鎧通し
⑥ただの円ではなくらせんに巻き込む
⑦結びは変えない。別の力を通す。それが肘なのか肩なのか腰なのか。重心に中心を重ねる。
⑧ ⑦は下段。今度は上へ
⑨下段を上げずに下段のまま渦に巻き込む
⑩(下から上へ)
➡合気ガールより:やわらかさの中に一点重みがある
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