気を当てる
甚暑の候、皆様お加減はいかがでしょうか。安心してください。冷房、きいてますよ。さて、合気ガールは恒例の姫路へ。少年少女練成大会及び実技指導者講習会で合気会東京本部道場の師範よりご指導いただきました。周りを見て危険から身を守れるようにしましょう、受けを取る時に固まるのではなくて感じましょう、なんで腕を持つのか、等子どもにもわかるように丁寧に指導して下さいました。私は相手の人がやっているように受けを取りたいと思ってやってますが、前で師範の受けを取らせていただいたら正確にかけられたらこうなる正にお手本!その後よくわかりませんと言ってた女の子とやったらストンって感じで良かったし、ウマい人達とやったら深く中心とられたりめっちゃ動かされて楽しかったし、飴ちゃんみたいに色んな味があるんですね。ちなみに門川先生をチラ見してたら涼しいお顔でどんな人とやっても精密にされて、1回でもその師範の受け取ったらすぐ複写?…故に、武術って本来受けなんて取らせてもらえへんのやろうとよく分かりました。結論、先生はハッカ味です…。
8月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、③四方投げ、④呼吸投げ、⑤正面打ち小手返し、⑥両手持ち呼吸投げ、⑦逆半身片手持ち(転換)回転投げ、⑧諸手持ち呼吸法、⑨一教おさえ込み、⑩肩持ち一教(二教)おさえ込み、⑪突き入り身投げ、⑫両手持ち呼吸法、⑬座技呼吸法、 背伸運動 など
②気当て(手は足の動きの中)
③反対の手も使う。斬り下ろす、振りかぶる
④片方だけじゃない。両手で。頭で考えず自然な形(上段→剣を握るように。下段→上に添えるようになる)
⑤下げたら下げたままで上げない
⑥∞ 土台、ストン。引き込むわけではない
⑦相手が自分の周りを回るように同化的に
⑧自分の前で
⑨相手が受け身を取れる方へ
⑩気当て
⑪手からスッと入る
⑫呼吸(一教)。伸ばしたもの勝ち
⑬向こうの壁まで。肚でまとめる、肚で返す
➡合気ガールより:進む動きと振りかぶりを合わす
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