相手が前に出てくる
実りの秋を迎え、喜ばしいかぎりですね。皆様お元気ですか。ふるさと納税の果物や新米が届きました。てっきり忘れていたのでプレゼントみたいで嬉しい。さて、京都市の人口ピラミッドの割合と道場のそれとは似ていると思います。特に地方圏では人口の減少や少子高齢化によって地域づくりの担い手不足という課題に直面しています。京都市は政令指定都市ですが少子高齢化の波は私の子どものころから実感としてありますね。担い手不足に対して、観光に来るだけの交流人口と居住している定住人口の間に、住んではいないが地域に関わる関係人口を増やすことが提唱されています。左京区広河原の松上げ神事等は地域に住んでいない親戚等も参加して行われているそうです。当道場としては交流人口も関係人口も定住人口も全部増やして、どんどん人が来てくれる状態を目指したいですね。エイ、エイ、オー‼
9月4日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥ストレッチ、⑦三教おさえ込み、⑧自由技、⑨四方投げ、⑩座技呼吸 など
③(地)外に捌く。相手が前に出てくるように(回転を伝える)
④(③から入り身)
⑤(③から足元へ)相手の肩~頭が下がる。起き上がれないようにする。
⑥(天)相手の腕の内側に自分の手があるので攻撃を防げる。最初から外にあると防げない。
⑦(⑥から)くぐるようにして(転換)。捌いたときに相手の肘が前に出るようにする。
⑨(座って四方投げ)。相手の手だけでなく体が下がるように。相手にどこまで伝わっているのか。肘までなら肘が下がる。
➡合気ガールより:半身とは/捌いた後は同じ状態
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