(真空の気の働き)
天高く馬肥ゆる秋となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。この連休中に区民運動会があちこちで開かれています。さて、仕事で、開催も資料も非公開の会議に臨時で招集されたんですが…会議の基本メンバーは各〇長級で、民間の実務者がなんで呼ばれるかって何か面倒を押し付けられるに決まってるんですが、NOと言える気概のある私が職場から選出されたわけで。予想通りの会議のための会議で非生産的な話を繰り返し聞かされ断る選択肢はない中、此方はその場で資料を渡されどうにか見込みのある代替策を提案してそれで落ち着きました。夜は懇親会を開催し、20代の頃の同僚に偶然再会して「全然変わらない」と褒めてくれ嬉しかったですが、あの頃と同じ大事な部分は残したまま成長したと言えるでしょう。当時合気道の稽古は行けたり行けなかったりでしたが、その後ちゃんとできるようになるため稽古しようと決めて本部や特別クラスに行くようになりました。更に後になって、これからは自分のために稽古しようと決心して行動を変えました。急に大きな変化があるわけではありませんが、そういった積み重ねが上達の礎となると私は知っています。そしてそれは多くの人たちの縁によって成り立っているのです。有難うございます。
10月9日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③諸手持ち(転換)一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥角落とし、⑦ ⑥を連れていく、⑧座技呼吸法 など
③相手の中心とつなげて(振りかぶって誘導する)。捌いて間が詰まらないようにする。相手の肘が曲がったまま
④ ③から親指を下へ(回転を伝える)。自分の肘が上がって脇が開かないように注意する
⑤引っ張るわけではない。自分(の高さ)が下がる→相手が浮く
⑥相手が上に乗る→ずらす、方向を変える
⑦相手が引いていたとしても⑥で連れていく(一緒に歩いて行く)。投げようとすると変わるのでそのまま足元へ降ろすように
➡合気ガールより:打つものは打たし、突くものは突かす
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