中心までつなげる

 金木犀の花が香る季節となりました。皆様お加減はいかがでしょうか。首班指名の件、高市さんが困ってはらへんのやろかと思ってたら、なんと吉村さんが万博閉幕した翌日に新幹線乗って会いに行かれました。白馬の騎士みたいですね。吉村さんと言えばコロナの自粛期間を終わらせてくれた人なのでずっと感謝しています。さて、その頃から稽古を続けていて、先生の仰る内容は一貫していると思いますが、聞いて日本語の意味が分かるだけでは"Oh, I see."の状態です。" Yes, I understand." となるには体で覚えて出来る状態にならないといけません。そこには認識が変わってそれまでと違う体の使い方となる道のりがあります。だから見てとる、受けて感じることが肝要ですが…同じものでも立つ処によって景色が違ってきます。ちょっと良くなりそうになってもまた戻ってしまうのは目先のことに囚われるから。但し、一度でもちょっと変わったら、それは、出来る可能性があるということだから、良い方へ、良い方へ…。

10月16日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち四方投げ(裏)、④回転投げ、⑤側面入り身投げ、⑥一教おさえ込み、⑦角落とし、⑧自由技、⑨四教おさえ込み、⑩座技呼吸法 など

③相手の中心とつなげて触れている所ではなく体ごとついてくるように

④(体の変更)肘→中心とつなげる。(足元へ)→手だけでなく全体が下がる

⑤(④→上下に)開く

⑥(④→)肘を上へ

⑦(⑥→)上げた肘を下げる

⑧触れたところ~肘を使って中心とつなげる

⑨(⑥→外へ転換)相手の手首より肘が前になるように(手首→肘→肩を返す)

➡合気ガールより:振り子

コメント

このブログの人気の投稿

手刀が伸びていく/切り返す

呼吸/包み込む

中心を捉える