どこが動いているのか

 霜降の候、皆様ご機嫌いかがでしょうか。そろそろ色付き始めた紅葉に本格的な秋の訪れを待ち侘びて…。先日倉敷に行って参りました。京都のようなオーバーツーリズムもなく快適に過ごせましたよ。漆喰の白壁が連なる景色は時代劇の舞台のようでしたね。岡山は国産デニムの聖地ですが、店構えと品揃えがお洒落なお店に吸い込まれて、運命の一着に出会えました!道着と一緒の刺し子柄で珍しいんです。同じ綿ですものね。また、フルーツ王国でもありますのでパフェを食べたりマルシェで買い物したりと狭い一角ですべて事足りて短い滞在時間でも充分楽しめました。そして、一番は楽しいと思えるくらいに体を動かし続けることをできたということです。引き出されて、お互いに練り合う鍛錬ができたので、そういう絡み合うような気を出せるように精進します。

10月23日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち(転換)一教おさえ込み、④回転投げ、⑤入り身投げ、⑥角落とし、⑦小手返し、⑧腰投げ、⑨座技呼吸法 など

③捌いて足を入れ替えただけ(で変化がない状態)にならないようにする(※相手との位置関係)

④触れているところのみ下がるのではなく、触れているところを通じて肘→肩を返して下げる

⑤(前後)

⑥相手のどこが動いているのか。手を引っ張る(曲げた関節が伸びる)のではなく中心が動くようにする

⑦後ろで取る

⑧転換しながらもう一方の手で取る

➡合気ガールより:導く手

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