体全体を使う

 『この道や行く人なしに秋の暮れ』ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。今年も栗ご飯の季節がやって参りました!新米×栗で実りの秋をいただくなんとも幸せなひと時です。色々試しましたが、栗の下拵えは冷凍→熱湯が一番鬼皮を剥くのに容易いようでそんなに苦労しなくなりました。そして味付けも、どんどん素材の良さを引き出すよう最小限に。ちなみに私たちの食べている栗の実は種の部分にあたり、固い鬼皮が果肉でイガが本来の皮にあたる部分だそうです。自分を守ろうとして尖ったり固まったりしてしまうのだけれどそういうものを脱ぎ捨てて、すべてが動き出すように…。

10月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(内転換)呼吸投げ、③(内転換)呼吸投げ、④呼吸法/四方投げ(裏)、⑤相半身片手持ち(転換)一教おさえ込み、⑥諸手持ち一教おさえ込み、⑦後ろ両手持ち一教おさえ込み、⑧横面打ち四方投げ、⑨諸手持ち(転換)二教からの入り身投げ、⑩逆半身片手持ち(転換)小手返し、⑪両手持ち回転投げ、⑫逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、 背伸運動 など

②(∞)ほぐす

③(②は上へ)下から擦るように

④(中心に集める)

⑤(下がったら上がる)

⑥方向を考える(斜)または転換

⑦肚下へ

⑧(同化的)

⑨(二教しようとして止めずに力を抜いて中心へ通す)

⑩転換しながら腕の回転で(ほどく)

⑪(角落とし→)相手の頭が下がる

⑫体全体を使う

➡合気ガールより:人間を知る

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