すり上げる
落ち葉の降り積もる季節となりました。皆様ご機嫌いかがでしょうか。(前回の続き)合気道部の周年行事である演武大会で、わりと先輩方からご好評いただいたのですが、それは私が諸先輩方も習われた流れるような大阪合気会の合気道を演武でしていたからということでした。確かに、卒業後合気道を大阪合気会に所属して今なお続けられているのは稀有かもしれません。しかも私は師範に直接指導を受けているので更に貴重な存在です。部については歴代の監督が現役部員を支えて下さっている歴史があります。今回の演武会にしても前監督が実行委員長として采配を振るわれ一人で何役もこなされていました。そして、私の方も自覚的にコミットすることが求められますから、身の引き締まる思いであります。
11月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸法、③(内転換)一教呼吸投げ、④正面打ち(内転換)一教おさえ込み、⑤四方投げ、⑥両手持ち呼吸投げ(天地投げ)、⑦横面打ち入り身投げ、⑧諸手持ち呼吸法、⑨後ろ両手持ち小手返し、⑩座技正面打ち一教からの二教三教おさえ込み、⑪逆半身片手持ち呼吸法/(転換)呼吸投げ、⑫天地投げ、 背伸びの運動 など
②③体全部を使う。すり上げる
④ ③を正面打ちで(∞)上がったら下がる
⑤(④上/⑤下)らせんには変わりない
⑥(引き出す/下から入る)
⑦力は抜いていく
⑧軸、肚から
⑨無理やり引っ張っても取れない。腰の回転+ストン↓
⑩ぶつからない。すり上げる
⑪結び
⑫(天/地両方で〇を描く)
➡合気ガールより:迎え撃つ
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