自分の前に出す
『かしこくも神のめぐみの數そへて植うるさなへに見ゆる豐年』ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。11月23日は新嘗祭でした。そして翌日の振替休日には難波で合同稽古会が開催されました。滑らす、ずらすをテーマにスキのない動きについて稽古しました。反復稽古についてのお話があり、私はまだまだ修行が足りないなと実感しました。そして先生としたら、稽古に稽古を重ねたらどうなるかっていうのをその肉体?を通じて思い知らされました。私が技をしようとしたら反対に先生に巻き込まれていたのです。人の可能性というか、未知の領域を垣間見た瞬間でした。稽古前にパワースポットでお詣りした甲斐がありましたよ。なのに私ときたらその後てっきり合気道談義を忘れていたのです…!次こそは必ず。
11月20日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③後ろ両手持ち一教おさえ込み、④背伸ばし、⑤四方投げ、⑥入り身投げ、⑦小手返し、⑧自由技、⑨十字投げ、⑩座技呼吸法 など
③相手を自分の(後ろから)前に出す。
相手が回り込んでくるので一歩出す。肩の位置はそのままで一歩下げて密着する。手を前に出すのではなく腰の位置を下げることで同じ状態にする。
④ ③から一歩出す。上下に分けて相手を仰向きにする。受けは出来るならブリッジ→受け身
⑤ (④から背中を出す)
⑥ ③から前に一歩出せそうにない→(振って逆回転、前後)
⑦ 後ろにも行けない→(相手と一体化して)腰の回転に合わせて後ろで小手を取る
⑨(相半身片手持ちの状態で)相手に止められた→中心とつなげて前へ出す。出てきたところに当身(相手は防ぐ→技)
➡合気ガールより:見えない部分を感じる力を養成する
コメント
コメントを投稿