目線/おいでおいで

 早いものでもう11月ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。去年の今頃は何をしていたのかしら…。合気ガールのアーカイブによりますと「お先にどうぞ~」をしていました!

11月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち(転向)呼吸投げ、手ほどき体捌き(すり抜ける/転換)、呼吸投げ、入り身投げ、

逆半身片手持ち小手返し、相半身片手持ち呼吸投げ など

【目線】<前回の続き>スゥーと流す方法の一つとして目線を前方に向ける。手元を見るとこもる。目線が上がると気が通る。導きの手(掌が上)、手ほどき(逆)。投げるのではない。

二つ目は、中心から。中心(A)から動かそうとしていかなければ手(B)から動かす。エンジンがかかってAとBがつながっていれば、BからA、AからBと動く。

力が伝わるには、互いに気を張っていないといけない。取りだけでなく受けの問題。糸電話と同じ。糸が緩んでいると伝わらない。相手を持つときは、自分の体の外にしない。必ず自分の中心になるように持つ。

【おいでおいで】間(空間)を送る。相手が持ちに来るのを、持たせないくらいで合わせる。

➡合気ガールより:お稽古をしていると、毎回色々なことがありますね。先日も嬉しいサプライズがあったのですが、普通に生活していたら、こんなにも気持ちが動くことがあるだろうかと思います。反省するときも猛烈に染み入ります…。


コメント

  1. 高石道場生です

    稽古内容の記載、ありがとうございます。
    勉強になります。

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