空間に張りを作る

 11月がもう終わろうとしていますね。お稽古をしていると、あっという間にひと月経っています。皆様もそうですか?合気ガールはよく掌が黄色いと驚かれますが、予想通りのみかん色です。温州みかん等に含まれるβ‐クリプトキサンチンが骨粗鬆症のリスクを低減すると知ってから、年中みかんやタンゴール類をいただいてますもの。私はデコポンが一番好きですね。お寺に貼ってある有り難い言葉によると『感情は表情に出る 生活は体型に出る 考え方は態度に出る 生き方は顔に出る』そうです。体型は休まずお稽古しているので大島優子ちゃんみたいですよ。しかし、姿勢はどうだろうか?魂は?と思う、秋の空です。

11月21日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち呼吸法、四方投げ、呼吸投げ、半身半立ち後ろ両肩おさえ呼吸投げ、諸手持ち一教おさえ込み、突き小手返し、横面打ち入り身投げ、四方投げ、座技呼吸法 など

・軸をしっかり。傾かない。(左右どちらかに)いなす。(受けは、取りが)無理に前へ行こうとしたら止める。何でもついていくわけではない。

・(受けは)溜めずに一息でパッと持つ。持つかどうか迷ったり持つ気がないのは(相手の)稽古にならない。真剣にする。緩めない。詰まらないようにする(ガチガチだと分からない)。

・相手がいっぱいいっぱいくっついている状態だとのりしろがあるので相手はついてくる。離れて引っ張ってもついてこれない。

・空間に張りを作る(※糸電話のたとえ参照)。張りがあれば回ると自然にとれる。舞ふ(=間にふれる)

・緩めずにずっと出し続ける。

➡合気ガールより:受けについては私もずっと注意されている事で、ここ2週間くらいでも全く同じ内容を言われているんです。すぐに分からなくても、諦めずにそれを目指して行うことで、未来が変わると信じてやるのみです。そうすればお互いに怪我なく、真剣にお稽古できると思います。みかんで骨折予防するだけじゃなく…。

コメント

  1. コロナ第三波の蔓延のため、残念ながら参加自粛中です。ブログみて思いをはせています。技の羅列だけでなく・以下のコメントありがたいです。想像に難しい用語とかあるので動画配信とか(有料でOK)あると嬉しいですが、へんな癖がつくからダメとか言われそうです。ブログ楽しみに待っています。

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