何処から合わせるのか

 紅葉が色づいて参りましたね。合気ガールは先日秋の味覚栗ご飯を作りました。美味しかったです。それはさておき、栗を扱う時は中に潜む幼虫との闘いになるんですよ。なす術を持たない幼虫を取って捨てるだけですが。このカブトムシの幼虫ミニチュア版みたいなやつの正体(成虫)は、クリシギゾウムシというらしいです。栗ご飯を作ろうといそいそ栗を買っている時は、この幼虫の件をすっかり忘れています。鬼皮を剥いている際ふと気づくと幼虫が蠢いていて、ようやく思い出すのです。なにしろ、年一回するかしないかですもの。合氣道の場合はどうでしょうね。寧ろ一つでも身につけば、色々繋がっていきそうですが。頻回に注意される事でも忘れています(先生たちの「前にも言ったけど」という視線が痛い)。体に染み付いた癖を直すには、忘れている場合ではなく、余程注意していないといけませんよね。

11月5日の稽古内容 ご指導:門川師範

突き転換おさえ込み、側面入り身投げ、回転投げ、体落とし、肘極め二教 など

突きを(相手の方へ)避けるのではなく、突きの軌道を変える。

突きを上からおさえても相手は横へ攻撃できるので、それをさせないようにする。

突いてくるところ(先端)は加速して一番速いから合わせるのが難しい。肩、根元から合わせる。

合気ガールより➡いざ先生の仰っていることをお伝えするとなると、合氣道だけでなく、日本語も難解だと感じます…。このブログでは、先生が実際に使われた表現での記載を心がけていますが、記憶が曖昧なところはご容赦下さいませ。



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