最初の一手が大事

 皆様お元気でしょうか。2020年も残すところあと僅かとなりましたね。悔いのないようお稽古しましょう!さて、今回のブログは12月21日のお稽古について記載していますが、この日が何の日か皆様ご存知ですか。佐藤道場長によりますと、田中万川師範の命日だそうです。ウィキペディアには載っていません。記事をアップするのに数日経っておりますし、皆様がご覧になるのは更に後日と思われますが、よろしければ、暫し黙祷いたしましょう…。

12月21日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち/両手持ち 内転換呼吸投げ、四方投げ、入り身投げ、胸持ち二教、天地投げの天、正面打ち呼吸投げ など

・(前回の続き)最初の一手が大事。裏三角に崩す。自分から握手する気持ちで。

・肘を曲げない。相手に飲まれない。

・相手の内面にスッと入る。撫でるように。あとはぐにぐにして入っていけば良い。

・技を覚えるのは、点を線にして、線を面にするようなもの。体(の使い方)はその逆。面を線にして、線を点にする。無意識にできる状態。(身につくまでは)「意識して下さい」と説明するが。

➡合気ガールより:『一に稽古、二に稽古、三四が稽古で、五が情熱』を一年間実際にやってみて、自分はもっと効率を上げないと勿体ないのだろう、と…。今のところ、体力と合氣道以外を段取りする力だけ上がっています。体の歪みは心の歪みと言いましょうか、それを皆様に親切にして頂いて、治療しているような一年でした。感謝しかありません。今年は「誘う」とは?をテーマに一年間お稽古して、来年も勿論継続です。私の2021年の目標は「詰まっているところを流す」ことです。まだまだ『執着しているものを手放す』修行中ですね。皆様はいかがでしょうか。まだ2020年は終わっていませんから、最後まで諦めずに取り組みます。

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