つべこべ言わずに受身とって感じる

 また寒くなるみたいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。このブログを書いている夜はとてもきれいで明るい満月です。前日の朝は、駅のホームに降りるとどこまでも続く青い空で、喧騒を離れて合宿へ来たかのような錯覚を覚えました。真冬とは思えない陽気で、空気が暖かくそして濡れている。遠くの山まで見通しが良く、風が肌に触れると心地よい。こんな日は、どこまでも、走っていきたい、なんて…。はっ!気付いたら朝から晩までお稽古していたような…???春の木漏れ日のなせる技でしょうか。

1月25日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①正面打ち(転換/内転換)呼吸投げ、②(転換)隅落とし、③入り身投げ、④四方投げ※①→④増やしていく、⑤(立って)呼吸法

・「はい、投げようとしてませ~ん。」

・見取り稽古のとき何を見ている?どこを見ている?誰を?それとも両方?どうやって崩そうかと考えると相手もどうやって崩されないかと考える。どうやって崩そうと考えれば考えるほど崩せない。入り身投げなら入り身投げ、四方投げなら四方投げを通して合気道の形をしている(合気道の形をすると自然とそうなる)。

・(正面打ちだが)手合わせでもできる。

・受身の稽古をする。※受けは真っ直ぐ打つ。

・投げる稽古じゃなくて、合気道の体の使い方を稽古している。

➡合気ガールより:感じられる体になるには…固めたり縮こまらない、やわらかに…と自分に言い聞かせる次第です。

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