きらきら星

 皆様お元気ですか。寒中稽古も終わりましたね。武道センターのビジター料金はいつも500円ですから、また世相が落ち着けば沢山の方にお越しいただきたいものです。さて、こちらのブログは合気ガールが皆様へお届けしております故に、本編では先生の仰った内容をそのまま記載するようにしていますが、私の記憶や認識を通過して文字となります。即ち、私の感じられないことは現れようもございませんので、初心に帰って精進致します!合氣道を再開し始めた頃に、立命の後輩から道着をプレゼントされる話があり(結局頂きませんでしたが)袖に入れる四文字熟語を聞かれて『虚心坦懐』とお願いしました。刺繍されている方もいらっしゃいますね。ざっくり言うと素直な心で臨むということです。松下幸之助さんは素直な心を次のように定義しています。「素直な心とは、寛容にして私心なき心、広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。また、静にして動、動にして静の働きのある心、真理に通ずる心であります」「素直な心の内容 第一条 私心にとらわれない、第二条 耳を傾ける、第三条 寛容、第四条 実相が見える、第五条 道理を知る、第六条 すべてに学ぶ心、第七条 融通無碍、第八条 平常心、第九条 価値を知る、第十条 広い愛の心」…合氣道の稽古を通じてそういう姿になろうとしているのか、そういう姿になるから合氣道ができるのか…。素直な心で臨めば、合氣道の体の使い方を感じられるようになって、再現できるようになる、と信じて行うのみです。

2月6日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち 転換隅落とし、入り身投げ、回転投げ、おさえ込み、四方投げ、三教、正面打ち小手返し、天地投げ など

・きらきら星(手首を回す。バルブを開閉するように)

・急にガッといかない。合わせているところを(まあるく)。

・(沈む)流れは上から下へ(高いところから低いところへ)行く。(自分が座ってしまっても良い)。下げあがる。

・体の転換をしっかりする。投げようとすればするほど投げられないが、見えない剣で相手を斬る(相手が吊り上がる←斬り上げている)。切れ味を鋭くしていけばよい。(技の形をすれば自然と守りが即攻撃になる)。

・受けは持つ時、傾かず真っ直ぐ立つ。

・天地投げを片手で誘って、相手が持ちに来たらもう片方の手も取らせる。

➡合気ガールより:どうにかこうにか書いてます~

コメント

  1. 頼りにしております。

    非常に有難いブログであります。

    大変だと思いますが、これからもよろしくお願いします。

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