遂に、河津桜が開花致しました。梅の花も咲き誇っております。このブログを書いている本日は3月4月の陽気でした。皆様ご機嫌いかがでしょうか。来週は寒の戻りとのことですね。ご自愛下さいませ。さて、今回は感じるの巻です。言葉にならないものを、感じる。先生のゴッドハンドで注入されて色々正されるの巻です。たまにある、先生があまり仰らない回です。そういう時は、過去のブログのタイトルを思い出しましょう!

余談ですが、映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーが弟子に対して言うあの有名な台詞は"Don't think feel! It's a like a finger pointing away to the moon. Don't concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory."「考えるな、感じろ。それは月を指さすのと似たようなものだ。指に集中するんじゃない、さもないとその先の栄光が得られないぞ。」と続きます。自分の技をどうするか考えるのではなく、相手を倒すためにどうすればよいか感じる…みたいなことでしょうか。「はい、投げようとしてませーん」じゃないですか。但し、形にはめれば相手を倒せるようになっている…。特別稽古会で個人的に?となった原因の一つは、武器と体術が連動していないからなんですよね。でも、私、習っているんですよ、本当は、既に…。それを寒中稽古で気付かせてもらった時は本当に胸がいっぱいで目頭が熱くなりました。合気道の稽古をして情緒が豊かになっておりますが、それはまた、別の話…。

2月8日の稽古内容 ご指導:吉田師範

後ろ両手持ち 転換側面入り身投げ、転換入り身投げ、呼吸投げ(そのまま/転換)、一教おさえ込み(表、裏)、二教おさえ込み、小手返し、三教呼吸投げ など

・スッと上げる。(スッと上げてスッと下ろす)(芯)

・両方繋がっているから、どちらでもいける。(二教、三教…そのままするか、転換して下からとる。小手返し…転換するか、前足を引いて体を開く)

・(最初の一手が大事)(守りながら攻めている)(伸ばしとく)(歩むが如く)(沈む)(体の全部を使う)

・三教…相手の掌の真ん中から肘を吊り上げるようにして浮かす。(中心へ食い込む)

➡合気ガールより:感じて稽古をすれば、できる体を作ることにもなりましょうね。素振りでも、何も考えずにただ振るのと、そうでないのとは全然違いますものねぇ…。今回がどうして感じるの回なのか…それは…次回に続きます!

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