心象

 いつもブログを見て下さる皆様、誠に有難うございます。コメントも有難うございます。先週の陽気とは打って変わり、今朝は雪が舞っていました。梅の花が見ごろを迎えております。御目出度いものとして慶事などに使われる松竹梅ですが、梅は凍えそうな冬に花をつけることから忍耐の象徴とされているそうです。梅の花は砂糖菓子のような愛らしい姿をしていますね。雪の降り積もる中で可憐な蕾や花を咲かせる枝垂れ梅などの風情といったら、胸にこみあげるものがあります。合気の花と言えば梅を思い浮かべるのですが、これも心象風景なのでしょうか。と思ったら「三千世界、一度に開く梅の花」にインスパイアされていたようです。魂の花ですね。

2月13日の稽古内容 ご指導:吉田師範

逆半身片手持ち 四方投げ(表、裏、半身半立ち)、転換(側面)入り身投げ、後ろ両手持ち 三教おさえ込み、呼吸投げ、正面打ち 一教おさえ込み、小手返し、座技呼吸法 など

・渦に巻き込む。自分から動く。

・ぶつからない方へもっていけばよいが、入り身に入りにくいから入れないのでは具合が悪い。入り身に入れるようにしないといけない。自分の高さに相手をつれてくる。

・くっついちゃう。離れていない方が良い。自分から下がって相手にくっつく。

・おさえ込みは相手の斜めの位置に。

・体の一致。スッと全体で沈む。

・例えば正面打ち一教という形を突き、或いは正面斬り、或いは袈裟斬りで表現する。心象を作る。(イメージがないと表現できない)

・中心を捉える。

・出しとく。体全体で。いき(呼吸、意気、倭気etc)は出し続ける。

➡合気ガールより:先生たちが修行された最上のものを惜しみなくを教えて下さるので、ブログの方も出し惜しみなく、手間暇かけて、こさえてます!

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