相手を動かす(動かし続ける)

 「時短ですよ」が始まって早や3週間経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか。通常通りの稽古時間に戻るのが待ち遠しいですね。今回なんて、ずっと動いていたからか、あっという間に1時間経っていました~。三寒四温と申しますが、雪の夜や、暖かな日差しの中で、春を待ちわびて…。冬眠している蛙の気分です。或いは、桃や桜の蕾でしょうか。整いましたら、皆で花を咲かせましょう。

2月4日の稽古内容 ご指導:門川師範

①突き おさえ込み、②転換(三教)回転投げ、③転換入り身投げ、④腰投げ

①相手を動かす。(相手の攻撃の線をずらす)

② ①は上から。今度は下から掬うようにする。(相手が自分の周りを回ってきたら)くぐって三教(になる)、畳につくくらい(ふりおろす)。

③(切り返す)

④相手の足と足の間に90度になるよう自分の足を入れる。受けは、取りの道着を持つ。

➡合気ガールより:【一昨年の奈良合宿飲み会にて】学生:「師範は説明の時に『受け』って言わないな、『相手』っていつも言ってるなと思ってて。」門川師範:「『受け』は受ける人じゃなくて『攻撃し続ける』(ものだから敢えて受けという表現をしない)。」で、この土曜日に吉田師範が受けを取って下さったとき「あの時先生が仰っていたのってこれか~」と実感せしめられました。そして月曜日、先生が意図的に、感じるようにしているのだ、と…。続きは次回とその次に!乞うご期待!?本部から師範がお二人来て下さっているなんて、贅沢ですよねぇ。

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