(舞ふ/渦)

ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。桃の花も咲きましたね。先日は雨足が強く、レインコートの袖口の隙間から入った雨でインナーまで濡れてしまいました。それでその日は着替えて大人しくしていたのですが、ひょんなことからケーキを頂いたのです。人間万事塞翁が馬と申しますが、棚から牡丹餅ならぬ、大雨からケーキでした。良寛さんは被災した知人へのお見舞いに「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬる時節には死ぬがよく候 是はこれ災難をのがるゞ妙法にて候」と記されました。私たちも様々な理由でお稽古出来ないこともありましょうが、それはそれとして受け止めて、今ここで出来ることをするしかないのでしょうね。

3月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①突き転換側面入り身投げ、②小手返し、③回転投げ、④隅落とし、⑤内転換入り身投げ、⑥四方投げ、⑦呼吸投げ、⑧逆半身片手持ち一教からの二教、⑨天地投げ など

・①~③(末端から相手を引き出す→上段、中段、下段どれでもできる)相手の頭が前に来たら③。

・握ろうとしない。

・体ごと沈む。

・相手の進行方向を空ける(半身で捌く)

・⑤(投げるというより大切なものを抱きしめる感じ)

・⑦受身の腕の形で(回る、回る、回る。能のようでもあり<姿勢>、マイケルジャクソンのようでもある<拍子>)

・⑧ガチッと持たれても(スーッと導くのと)同じように(通す)。

・(取りと受けで作り上げるのを感じる)

➡合気ガールより:先生があまり仰らない回は感じるの巻なのですが…。このブログでは先生が言っていないことは()で記載しています。先生は現代のコンプライアンスを鑑みた結果ファジーな表現をされるのでしょうが、私が感じたことを書いたら、お花畑が広がっていました。

コメント

  1. いつもありがとうございます。

    いろいろ参考にさせて頂いてます。

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