迫力

 日中は汗ばむ陽気になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。24日の合同稽古では、腕力や筋力に頼らない力の出し方、使い方がテーマでした。そして、それには姿勢が重要という事で…私たちが普段武道センターで稽古している内容と一緒ですね。「おいで~」「道を作る」「腰振り」「スッと通す」「相手の攻撃の線を外す」「中心に食い込む」等々…。そういえば、大学で合気道部に入ったきっかけは、チラシに「年をとっても、女性でもできますよ」と書いてあったからだったんです。その後ランニングと筋トレ三昧で今でも単純な体力はありますが、一周回って自然なままの方が良いと気付かせてくれたのも合気道です。

4月17日の稽古内容 ご指導:吉田師範

半身半立ち両胸持ち呼吸投げ、両手持ち呼吸投げ、座技(立技)正面打ち一教おさえ込み、立技 正面打ち入り身投げ、逆半身片手持ち隅落とし、突き隅落とし/小手返し、横面打ち隅落とし、両手持ち一教おさえ込み、二教 など

・受身の練習。腰振り。投げようとしても投げられない。(前回り受身と同じ腕のかたち)

・通り抜けて相手に打たせる。

・待って受けない。一、二を変えない。一と二は別物だが続いている。

・触れた時には斬り下ろしている。

・鷲が獲物を掴むように。手からいかない。体が回る。迫力。姿勢があって相手がなびく。至誠にもつながる。

➡合気ガールより:奇しくも、「道を作る(描く)」のに迷っていたら、修道館まで本当に迷ってしまいました…。もう迷わない!と心に誓う、初夏の風…です。

コメント

  1. 修道館には、合気道学校 初級のT田さんも迷ったそうです。

    もちろん私も迷いました(笑)

    家を出る時は、自分の迷子タイムも計算に入れてたですwww

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

自分の中心に合わせる

前後の軸

(自分の前Ⅱ)