響く

普賢桜が満開になりました。例年では4月中旬で藤の花と一緒に咲くのですが、今年は全ての桜が早いですね。御室の桜も咲いているそうです。それにしても、去年は感染症が蔓延する前に、滑り込みセーフで送別会兼お花見が出来ました。今となっては、本当に、あの時するという決断をして良かったと思います。昔ながらのお花見って…もしかして、あれが人生で最後かもしれませんね。歓送迎会も、然り。武道センター道場は、師範が大学で指導されている関係で、合気道部の学生が来やすいのが嬉しいところですが、なかなか難しい時代になりました。開発段階ではワクチンがゲームチェンジャーになると希望を込めて言われていましたね。私にとっては、来てくれる学生はとても刺激になるので、ゲームチェンジャー足り得る存在です。袖振り合うも多生の縁と言いますが、通り過ぎていく皆も、神様がくれた贈りもの。一期一会、一回一回を集中して稽古に臨みたいものです。失敗する時は死ぬ時ですものね…。

4月3日の稽古内容 ご指導:吉田師範

胸持ち内転換入り身投げ、四方投げ(深く入れたら)/天秤投げ、回転投げ、小手返し、二教、正面打ち入り身投げ、天地投げの天/地 など

・糸電話と同じ。いつでも通話できる状態にしておく(緩みなく糸が張っている)。響く。

・腰振り(エンジンかけとく)。相手に向かうと対立。内面に向かう。

・氣なんてないけど、放つ。もしくは(見えない)球を持って上げたり下げたりしてみる。

・同化するには、良い状態を作る。良い状態となれば、中心に重力が集まる。

・相手と合わす。ぶつからない方、曲がる方、いく方へ。

・胸持ちの感じを正面打ちでもする。

・やっている「つもり」ではだめ。

➡合気ガールより:フェイクかファクトかを自分で見抜くには…チェックポイントですね!それを活用するには、何を確認するかを理解していて、都度相手の状態を見て修正するという…「出来る出来ないじゃなくてやるんです!」はいー!やります!!

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