中心をとらえる
本格的に夏が来ましたね!皆様いかがお過ごしでしょうか。朝顔やヒマワリが太陽に向かって花を咲かせています。ワクチン接種の際、接種後に体調の変化がないか、しばらくその場に待機する決まりになっていますね。椅子に座って待つのですが、高齢ではないのに、一様に背中を丸め背もたれに身を預けておられます。介護保険認定の調査に『何も持たずに座っていられるか』という項目があるのですが、65歳未満にして既に難しそうなご様子です。一方、実年齢が高くても優れた体幹をお持ちの方はいらっしゃいます。そして、続けてお稽古に来られているのです。我々は受けの時に、体をほぐしてもらっているので…体がビリビリ言うほどに。なんという幸せ!合気道が必修科目になる日も遠くない、かもしれませんよ。
7月15日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち角落とし、④入り身投げ、⑤四方投げ、⑥回転投げ、⑦腕絡み、⑧自由技、⑨三教おさえ込み など
・技をすることに執着しない。中心をとらえる。それをする事によって何でもできる。
・人間の体で、お腹のところが一番固まる。受けの時に反って、のばすようにする。
①相手の膝にくるようにする。
⑥(つながった状態で真下に沈む)
⑦側面入り身投げが出来る状態で、腕絡みをする。
➡合気ガールより:執着しているとどうなるかと言いますと、相手に動いてほしいのと逆の動きを自分がしてしまって、戻ったり詰まったりします。…というのを、ここ4回くらい同じようなことをしていると気付いたのですが、それはつまり毎回しているということですね。修正するっていう話はどこへ…。
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