振り子
雨止みの宵の口、ヒグラシの鳴く声が聞こえてきます。気付けば8月も半分過ぎ、今日は大文字ですね。皆様お盆期間中もお元気にされていましたか?さて、思い出話をひとつ。大学生の時に、当時の監督から合気ノートをつけなさいと言われた事があるんですが、何を書いてよいのか分からず、しばらく続けてやめてしまいました。時間が経ってから見ると『佐藤先生 柳腰』と図解付きで書いてあったんです。それだけは印象的でノートが無くなった今でも覚えていました。今しがた同じことをYoutubeで『ソの字立ち』と解説されていたのを見て「たぶん佐藤道場長が言うてはったやつ~!」はい、こちらのブログは動画やSNSの類とは距離をおいて、こっそりと先生の仰る内容をそのままお伝えしていきたいなぁなんて…。これからも末永くお付き合いくださいね。
8月7日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②横面打ち角落とし(入り身投げの下段)、③小手返し、④呼吸投げ、⑤逆半身片手持ち一教おさえ込み、⑥四方投げ、⑦呼吸投げからの一教(立ったり座ったり)、⑧正面打ち入り身投げ、⑨座技呼吸法 など
・(押したり引っ張ったりせず)振り子のようにする。(手から体が入る)
・入身…隙間に入るようにする。手から入って体や足もついてくる。
⑤振り子で(すっすっと天地投げの天のように)するか、「の」の字を描く。
⑥(振り子で合わす)
・途中で軌道を止めてしまえばそこまでの範囲しか効かないが、斬り下ろせば、その範囲はすべて有効となる。
⑦(振り子で合わせて、倒れた相手が起き上がってくるのに合わせて一教)
⑧(ただ振りかぶって振り下ろすだけ。相手を待って押し込まれるのではなく、スッスとする。詰まれば間をとればよい)
➡合気ガールより:中心とか軸をどう作るのか…受けをとることで作っていくのでは!?だから、相手がそういう体になるように技もしないと…固まってしまう、のか~!
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