上達するには

 時短でもお稽古ができればもう、御の字ですね。連日の雨模様、いかがお過ごしでしょうか。気温はそう高くないですが、蒸しますね。少し動くと汗が噴き出てまいります。頑張ったらどうにかなるという単純な話ではないと重々思い知らされ。それでも汗水垂らし雨ニモ負ケズ続けているのだから、報われてほしいというのが正直な願いです。しかし、いつか自転車乗れたらいいなぁと薄ぼんやり望むのではなく、そうあれと具体的に思い描ける方が良いのでしょうね。自分一人でシフトチェンジするのは結構難しいみたいです。人に手伝ってもらって何とかなったりならなかったり。処理に時間もかかってます。どうするどうなる私のCPU。アップデートするにも容量空けなくては。病巣が深くて…相手を気遣っているようで楽な方に逃げているだけというのが日常になり最早何が正しいのか分からなくなっている次第です。しかし、それを正しい『フレーム』に落とし込めば、デフォルト(初期設定)が変換されて、『陰極まって陽となす』んじゃないかという仮説…立証なるか?「できるできないじゃなくてやるんです!」はい~

8月19日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち四方切り、④転換一教おさえ込み、⑤転換側面入り身投げ など

①(受けは、取りが何もしていないのに勝手に動かない。)我々のところでは体の転換の稽古を、転換して相手が前に回り込むという動きを繰り返して行うが、その仕組みの中でお互いが役割を演じているだけでは上達しない。受けが先々に動いてしまうのではなく、相手がしようとしている事に合わせて動く。

③相手の後ろ足を一歩出し(①で肩が出る)もう片方の腕を(自分の体軸に沿わすように)振りかぶって崩しつつ回る。受けはストレッチ、体操のようになる。

④相手が回ってきた時に自分の体の横で技をしない。自分の(半身の)前に相手がいるように導く。

⑤肩を出すのは死角を作るため。それが中途半場な状態で入るから引き込む事となる。しっかり相手を一歩出して、入り身する。相手の前で技をしない。

➡合気ガールより:反対に、どうすれば崩れるのかが分かれば、演武の時に、かかっているように見せることも出来るという事だそうですよ。勝手に動いたら嚙み合わないですものね…。先生の、学生が勝手に飛ぶことをさせないやつ、超格好良くて爽快なんです。

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