つながり

 ブログを見て下さる皆様、日頃は何かとお世話になり有難うございます。2020年9月より始まりましたこちらのブログですが、なんと、気づかない間に1年が経っておりました。これもひとえに皆様のお力添えのお蔭です。お稽古がなければ稽古日誌は書けませんし、一人では稽古すら儘なりませんね。このような厳しい状況下にあっても恙なく稽古を続けられること、本当に有難く存じます。さて、問題解決の為には感情は置いておいて、どこまでも冷静に物事を対処しなければなりません…と、美輪明宏さんが仰っていました。確かに、限られた稽古時間内に落ち込んでいる暇はない訳で。そうしてみたら、皆ってば前でやっている事ができるだけでもすごいのに、とっても我慢強いというか、待つことが出来るというか、自制心があって大人だな~と改めて感心しました。それはつまり真剣に稽古を積み重ねてきたから、体で語れるんですね。感じさせるには自分が安定して行えないと…。願わくばこの事態が収束した暁に、元通りにならないまでも、人が戻ったり新しい人が増えれば、今稽古に来られる私たちが、進歩した分を体でお伝えできますように…。兎にも角にも『自転車乗る』事から始まります。今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

9月9日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤角落とし、⑥転換小手返し、⑦自由技、⑧座り技呼吸法 など

③正面打ちを止めないで(相手が腹側へ崩れるように)回転させる

④今度は(相手の背中側が出てくるように)回転させる

・接点だけ動かすのではなく、持ち技と同じで(接点を通じて)中心と中心でつながる。重いものを持つようにお腹で支えるようにする。それを、打ち技でもする。

⑧今回は相手の肘を上げずに、中心へ(突き刺すようにする)

➡合気ガールより:「持たせる」を動きの中で…。『内面にスッと入るのは、気持ちじゃなくてテクニック』

感情や情念が湧き出てくると自分で自分を追い込んで益々不利な状況にさせてしまうんですよね~。手放すものが多いというか、今ここに集中しろって事ですかね。

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