体を開く

 9月も終わりですね。まだまだ日中の陽射しは強く暑いですが、朝晩は涼しく、汗をかくと乾燥しがちです。お肌が敏感な方はお気を付け下さいね。夏にバイ貝の壺焼きを食べたのですが、爪楊枝に刺さった身を真直ぐ引っ張って苦労していた方に、貝殻の螺旋に沿って取れば外しやすいですよと教えてあげました。私の普段している過ちそのものじゃないか~!戒めに持って帰ってくればよかった。若しくは、漫才の台詞を忘れて飛ばしてしまい、ひとつ先のボケに対するツッコミを言って噛み合っていない、とか。うまくいかない悩みの元を、他者に求めず、己の内に見出すのがこの道の醍醐味かなと思っているのですが、向き合うのは、嗚呼…という感じです。けれど、乗り越えれば、心と体がひとつになり自然界にあるのと等しく美しい姿へと、変貌を遂げるような気が…?

9月18日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②横面打ち呼吸投げ(角落とし)、③一教からの腕絡み、④回転投げ、⑤入り身投げ、⑥転換小手返し、⑦相半身片手持ち一教からの三教おさえ込み、⑧逆半身片手持ち角落とし、⑨天地投げ など

・(二刀を一刀に。袈裟斬り)×に斬る。

・撞木足。T字。

・打たせる。その為に体を開く(打ち込みを止めたまま相手の中に入るのではなく、そこはそのままで自分の体が外に開く)。(もう片方の手を)タンスにしまわない。

・丸く。もらう。詰まっていれば間をとれば良い。

・上げようとしない。思わぬ内に上がっている。

⑧振り子。

➡合気ガールより:球が行ったり来たりするんです。

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