鍛錬(丹練)

 10月になりましたね。お稽古の時間は通常通りに戻りましたよ。嬉しいことに、懐かしいお仲間の復帰がありました。この調子で皆戻ってきてくれたら良いですね!時短で道場に来られなかった方も是非、再会いたしましょう。お待ちしております。さて、柿本人麻呂が万葉集の中で日本を「言挙げせぬ国」と表現しています。言い立てる事をしないという意味のようです。仕事等で何かを始めるときに既得権益を守ろうとする人の抵抗にあう場面も…。はっきりNOと言わず、角を立てないようお断りするのは気遣いでしょうか。口に出す内容は自分にも周りにも影響がありますから、なるべくプラスの表現を心掛けたいものです。しかし忖度して誤りをそのままにしておくのは問題から逃げているだけだったり…。言ったら気を悪くしないかと思われないように、信頼関係を築くことが大切になってきますね。感謝と反省の日々です。

9月27日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ、③相半身片手持ち呼吸投げ/回転投げ、④逆半身片手持ち入り身投げ、⑤横面打ちの捌きの練習(呼吸投げ)、⑥逆半身片手持ち二教おさえ込み、⑦正面打ち二教おさえ込み(裏) など

・(切り上げて切り下ろすのを)スッとする為に鍛錬している。

②(正座することもできるし、相手の肘をきかせることもできる)

③両手を使う(もう片方の手も取らせるようにして誘う)

④(手ほどき+バトンタッチ)

⑤(体を開く)

➡合気ガールより:素振りの時、上半身が流れないようにと気を付けているんでした!

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