高さを使う

 皆様ご機嫌いかがでしょうか。演武大会は感染症対策のもと盛大に開かれ無事終わりました。私たち武道センターチームは当日も中央で堂々と練習していたので、その成果は出せたと思います。練習に協力して下さった皆様、本当に有難うございました。出場特権とでも言いますか、最前列で演武を拝見できるのは良いのですが、見学している時でさえも対角線上から先生が鋭い眼光で見守って下さる故、気を抜く暇も無く本番に臨めました。出番の後もこの調子でしたから、帰ってから普段の稽古よりヘトヘトだったような気が…。出場だけでなく修行まで出来て私はなんて幸せなんだろう!先生たちの演武は圧巻の迫力でしたので、皆様どうぞYoutubeを楽しみにお待ち下さいませ。

10月4日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②相半身片手持ち一教呼吸投げ(表/裏)、③一教からの二教おさえ込み、④一教からの腕返し、⑤正面打ち(転換)角落とし、⑥逆半身片手持ち四方投げ、⑦一教おさえ込み、⑧(内小手)呼吸法/小手返し、⑨突き小手返し、 背伸びの運動 など

・(ふりかぶってふりおろす)高さを使う。結んでつながっていれば、相手の攻撃の方向を変えることができる。

・何もない空間を使う。間=気 後の祭りにならないように。

②感じて、いけるところを探す。

・内側からもらう。

⑥(スッと正座にもなる)

・相手がきてからやるとなくなる(エンジンかけとく→つながる)一巡りする

⑧(杖みたいにする)

➡合気ガールより:演武そのものというより、最後の互いに礼が一番の出来でした。気持ちと体が一致したんでしょう。演武会で伺った有難いお話については次回お届けいたします。


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