(隙のない)

 夕方になると涼しいですね。皆様お元気にされていますでしょうか。日曜からぐっと気温が下がるようですね。ご自愛くださいませ。さて、お待たせしました。演武会にて。門川繁美先生より、合気道は争わない武道で、世界中探しても他にそのような武道はないというお話がありました。相手と勝ち負けを競うのはスポーツですが、合気道では、己の心の中の「相手と争う心」に打ち勝つことを成し遂げるのです。つまり、二者対立でなく争わないから敵が無い(ひとつになる)のかな~と思いますが、どうでしょう??それに至る道のりについては普段の稽古で先生方が示して下さっていますから、私たちが生きている内に到達できるかは分かりませんが、皆で深化していきましょう。…あれ?途中から吉田先生の語録です。

10月7日の稽古 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③肩取り正面打ち一教おさえ込み、④入り身投げ(の変形)、⑤小手返し(十字投げ)、⑥二教おさえ込み、⑦自由技 など

・相手に掴まれているところを使う(そこを支点にして回る。体を開いて死角へ)(※後ろから掴まれて振り向いた、という想定)

・受けは追いかける。追いかけ続ける(ことで取りのどこに隙があるのか分かる)

③は上から。④は下から(親指と人差し指の間で掬ってくるんとしたら肩取りの方の腕と結ぶみたいにして首を絞めるようになる+膝カックン)

⑤相手が肩取りを離さなければ十字投げ、離せば小手返しになる。

⑥相手の肩を大きく回す。

➡合気ガールより:学ぶは真似るとも言いますが…意図せず邪気払いとなっていたのです。

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