二つの軸

 10月も半分過ぎましたね。宣言が解除されて以来、見学に来られる方もちらほらいらっしゃいます。興味を持っていただけるのは嬉しいですね。気になる方はどうぞお越しくださいませ。さて、何故武器を使うのか、ということですが…私のように感度があまり高くないような者にとっては、武器があることで色々「見える化」する効果も…。全部感じられたら良いのですが、その不足分を補うとしたら…。

10月9日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、② ①からそのまま進んで相手を連れて行く、③ ②から回って正座(呼吸投げ)、④ ②から回ってふりかぶってふりおろす(手ほどき)、⑤逆半身片手持ち(転換)四方投げ、⑥入り身投げ/角落とし、⑦正面打ち回転投げ(裏)/呼吸投げ、⑧二教おさえ込み(裏)、⑨後ろ両手持ち三教おさえ込み、⑩座り技呼吸法の返し技 など

・お互いに良い状態を作る。二刀を一刀に。

③二足を一足に。両膝を同時に着くのがミソ。

・進む体の使い方、回る体の使い方 二つの軸がある。

⑤投げずに下ろす(正座)

⑥⑤と同じように四方投げをするように(捌きを)する。盤石。

・切り下ろす意識。正面打ちと思って止めない。そこで止めたらそれ以上いかなくなる。

⑧自分が入って窮屈になるのでなく、相手を自分の前に進ませて間をとる。間=時空=気=のび

・持たれてからやろうとしてもなくなる。誘うと簡単に言うが、誘いがある。主催者、誘発者となる。

⑨(正面打ちから手刀を合わせて切り下ろす→斬られないよう回り込む)(二つの軸)

・例えば転換して相手と同じ目線で同じ景色を見るように。

⑩相手が座り技呼吸法をしようとしてまっすぐくるので、それを左右どちらかに斜へ。受けと取りが入れ替わる。

➡合気ガールより:簡単に…、思い当たる節あり!…堪忍してください…。猛省です。

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