時空をコントロールする

 明日からいよいよ寒くなるようですね。暖かくしてお出かけしましょう。吉本新喜劇に於て「邪魔するで!」「邪魔するんやったら帰ってや!」というやりとりがありますが、言い得て妙…。神社やお寺で、一歩足を踏み入れると空気が変わったなと感じる事がありますね。最近は、私たちが感染症にかからないでいられるのは、合気道が禊だからかなぁとも思っています。それに、あの自粛期間を経て、本気で稽古したいと考え周りがそれを許容してくれる人しか道場に来られないので、浄められた場の効力が下がりにくいのかもしれません。この先コロナという危機が去っても、真剣に稽古するという覚悟で続ける所存です。

11月15日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②天地投げ、③逆半身片手持ち/両手持ち一教おさえ込み、④両手持ち四方投げ、⑤突き角落とし、⑥諸手持ち呼吸法、⑦逆半身片手持ち(食い込んで合わす練習)、⑧正面打ち一教からの三教おさえ込み、⑨座り技呼吸法、 背伸びの運動 など

・ぶつかるところに行こうとせず、いけるところにスッと通す。(斜)

・窮屈にならないようにする。間とは今と居間。時間と空間のニュアンス。時空をコントロールする。

④(S字の恵み)

⑤川上から流すようにする。

・流れを作る。

・両手で輪っかを作ってそこが自分の強いところ。それよりちょっと外にいくと弱い。行き過ぎると立ち直る。その幅がのりしろ。

・糸をぴんと張る。響き。

⑦相手はガチッと持ちに来る。それに合わせてする。腕を外/内回転して返す。膝をやわらかく使う。

・四天を浄めて稽古している。人の邪魔をするくらいなら来ない方が良い。なんで?という子どもの問いを持つ。謙虚でないと伝わらない。

➡合気ガールより:のりしろの事、ずっと気になっていたんですよ~!

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