延長

 夜は冷えますね。風がぴいぷう吹いて、掃いても掃いても落ち葉がやって来ます。皆様ご自愛くださいませ。合気ガールが2014年に書いた文章が出てきたのですが、今と同じような内容でした。あんまり…成長してないのかな?せっかくなのでどうぞご覧ください。『合気道をしていると、思うように体が動かず歯がゆい思いをする事が多々あります。自分の未熟さを痛感すると共に、研鑽を重ねなんとなく体が効率よく動かせるようになると達成感があり、喜びもひとしおです。没頭しているときは自分の立場や様々な属性を忘れて、ただのまっさらな一個人として存在できるのです。そして、気持ちを平らにして謙虚にいろいろな人の言う事を聞くと、より沢山の学びがあるものです。』この時ってお稽古にはさほど来れていないんですけどね…。

10月28日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち+突き 呼吸法、④呼吸投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥小手返し、⑦肘極め など

③腕を掴んで突いてくる。突く時には反対側の肩が出てくるので、そうさせないように(近い方の)肩を出す。突きが当たらないように捌く。

・本来は腕を持つだけで攻撃が終わる訳じゃない。持って突くとか二の矢がある。(何故持つ稽古をするのか)始めから「持たれないように」とするとタイミングだけに注意がいきがちになるから、持つ動作を引き伸ばして、延長していると考える。相手が持って何もしないからといってそれに甘んじてはいけない。

④(今度は突きの方に合わせる※突き終わってからではない)突きを払わずに肩を出す。腕の上を通すと回らなくなるので下を通す。

⑤(④の動きから①をしっかりして)相手の肘を出す。

⑦突きを肘極め。相手の掌を上にする。反対の方もできそうならきめる。

➡合気ガールより:隙をなくすには、中心でとらえているのが大前提でしょうか。

 

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