左右のバランス/芯
紅葉がきれいに色付いて参りました。トタン屋根の下で、弾けたドングリがBB弾のように降ってくる音を聞きながら人を待つ…飽きないものです。芸術の秋、スポーツの秋なんて言いますが、皆様は何の秋ですか。日中は汗ばむ小春日和で、お稽古するには一番の気候です。私は京都に生まれて京都で育ちましたが、京都を京都たらしめているのはこの盆地の気候や風土かなと思います。大阪や兵庫に行くと夏でも空気がからっとしていますね。今年は雪が積もるかなぁ。底冷えのする冬に備えて、しっかり休んで美味しいものを沢山いただき、英気を養っていきましょう。
11月1日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち(転換)呼吸投げ、③角落とし、④四方投げ(裏)、⑤角落とし、⑥入り身投げ、⑦(内転換)一教おさえ込み、⑧正面打ち一教からの二教おさえ込み、⑨両手持ち呼吸投げ、⑩横面打ち小手返し、⑪座り技呼吸法、 背伸びの運動 など
②(①からそのまま歩いて相手を連れて行くこともできるし、回ることもできる)
③いち、にで(あじろに進むか転換)すればよい。
④相手が持っている方の手は動かない。意識して上げようとせず、もう片方の手で補う。剣を持つ手と同じ。
⑤(バトンタッチ)
⑥左右のバランス。このまま一緒に進んでいけるきもちで。
・補う。それと、動いたときにできる芯。2つの芯がある。では中心とはどこか。
・一教も、片方だけでしないでもう片方で補う。
⑨もらう(吸い込む)。間。(雰囲気変えない。体を開く。)
⑩名前を呼ばれて「吉田さん」「ハイ」と振り向くようにする。
➡合気ガールより:取りでも受けでもいつでも中心から出す‼
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