ふりかぶる/振る
ついこの間まで松の内でしたのに、もう一月も終わりですね。早いものです。皆様お変わりありませんでしょうか。目の前で教えられているのに見えていないのは自分の眼が曇っているからで、それはつまり心が囚われているから…。若い人や新しい人の方が見たまま聞いたまま感じたままされているように思えますが、こちとら自我が鍋にこびりついた汚れのようです。心をきれいにするには体を正しく動かして、自らの常識や癖を取り去っていくことでしょうか。こころとわざとは密接に関連しているのかもしれません。とにかくもうやるしかない!
1月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②逆半身片手持ち転換呼吸法、③呼吸投げ、④四方投げ、⑤一教おさえ込み、⑥入り身投げ、⑦横面打ち四方投げ、⑧突き小手返し、⑨逆半身片手持ち腰投げ、⑩座り技呼吸法 など
・ふりかぶる。
② ①をして自分の状態を確かめる。相手との位置。整える。スッと通るところを探す。首元から。足は引いても(転換)残してもよい(変更)。
・前で先生が何をしているのかちゃんと見る。「四方投げはこう」と思って見ていたら分からない。崩そうといかない。そういうのはもう卒業してそろそろ合気道の稽古をする。自分の状態が整っていたらこんなに響くというのを感じる。ガチッと持たれてもふりかぶるにはどうしたらよいのか。何をしているのか。相手とくっつく、一体感。
・ふりかぶる、転換、切り下ろす。
⑧振る。振れる位置でないと振れない。離れていたら出来ない。
⑨(当身や膝蹴りができるくらい相手をとらえて食い込む)。相手と十字になる。
➡合気ガールより:感じる。
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