中心を捉える

 河津桜の蕾が膨らんでまいりました。皆様お元気にされていますでしょうか。合気道をするには、体の使い方を覚えるしかないので、基本の動きを繰り返すことが大切なんですね。但し、反復練習するにしても、どういう意識でするのかという事も…。忘れたり、間違ったりして時間はかかっていますが、体が思い出す?ような時もあります。良い時は意識していないけれど条件が揃っているんでしょうね。それを受けの人が作ってくれているところを、自分で出来るようになる割合が増えていければ。なんにせよ、一に稽古、二に稽古、三四が稽古で五に情熱!

2月10日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③両手持ち(転換)一教おさえ込み、④(転換)入り身投げ、⑤呼吸投げ、⑥四方投げ(表)、⑦天地投げ、⑧四教腰投げ など

・相手はまっすぐくるので、相手の体を一つにして、体ごと移動させる。

③(両手を下げるようにするが手だけ下げるのではなく)無理におさえつけようとしない。

④転換して相手と同じ方向を向く。

⑤押し込まれないように足へ力を流す。中心を捉える。どの技でも同じ。

⑥接点を使って左右の肩を上下に傾け(回転を伝え)ることで、相手に攻撃されないように自分を守る。相手が崩れていないのに進んだら足をかけられたりする危険がある。

⑦(⑥~体を開く)

⑧(⑦~)四教にとって入れるスペースを作る。相手と直角になるように。

➡合気ガールより:『最初の一手が大事』

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