肘を上げる/下げる

 先日までの陽気はどこへやら、寒暖の差が激しいですね。くれぐれもご自愛くださいませ。電車に乗っていると、人はリュックサックを上げたり下げたりするのに、必要以上にものすごいパワーを使って振り回している…という場面に遭遇します。反動で飛んでくる手を思わずスマホでガードしたら驚かれてました。硬かったのかな?こっちも座ってるから身動きとれずで許してね。たぶん、合気道の稽古ではそういうのを薄めていくというか、効率の良い体の使い方を覚えていく…のだと思いますが…。はてさて。

3月17日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④入り身投げ、⑤呼吸投げ、⑥角落とし、⑦側面入り身投げ、⑧小手返し、⑨座技呼吸法 など

・振りかぶって相手の肘を上げるようにして相手を前に出す→自分は体を斜へ入れて変更する。

④捌いた後の相手の位置によって(技ができるように)自分の足を下げるか出すかする。

⑤相手を前に出して押し出す。自分が下がったら押し出せない。

⑥今度は相手の肘を下げる。上げる時は方向が合わせやすいが、下げる方が難しい。やりにくければ一旦上げてから下げて、肘まで伝わるように意識する。

・手首を下ろすのではなく、肘を下げる。

➡合気ガールより:つべこべ言わずに受け身とって感じる!

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