ラインを整える/引き出す
夏日ですね。皆様お元気にされていますか。今日は合同稽古会があります。だから先生が今回、前提としてこれは踏まえておいてねというようなことを色々言って下さいました。自転車乗るのが一番なので、手がこうとか細かいことを色々言うと動けなくなるから、全体を見てしましょうということも仰ってましたね。道主も「頭で考えるより、まず身体で覚えてほしいものです」と言われています。では身体で覚えるのはどうするのか、というと、受けでその感覚や使う体を養うということになるのでしょうか。素直なこころと体、ってことですか。体で感じられないから頭で補おうとするのは方向性がずれているということになりますね…。いつも真っ白、まっさら、まったいらなら部分にとらわれず全体を見て、感じて、先入観なくできるかもしれません。
4月9日の稽古内容 ご指導:吉田師範
①体の転換、②諸手持ち(転換)呼吸投げ、③(②諸手持ちを一教返しで)、④横面打ち呼吸投げ、⑤諸手持ち(転換)四方投げ、⑥突き入り身投げ、⑦正面打ち入り身投げ、⑧一教(裏)、⑨座技呼吸法、 背伸びの運動 など
②③まっすぐ出しても相手がつかみにくい。斜めのラインが人は好き。斜めに振る(ふりかぶり)。つかませるのが一番大事。持ち上げるのではない。(上げたところに)相手が止まりに来るような感じ。
・袈裟。ラインを整える。
⑤(もう片方の手で振りかぶって振り下ろす)
⑥斜めのラインで振って下ろしたところで合わす。来たところを戻るだけ。
⑦今度はもう少し躍動感を持って。少女が踊りだしたくなるような。引き出す。
⑧避けようとしない。両手でクロスする→安心してください。避けてますから。クロスする気持ちで技につなげる。
⑨相手が上げるのに乗る(①で引っ張るのではなく持ちに来るのに合わす。引き出す)
・心法。心がないとできない。観の目つよく見の目よわく。
➡合気ガールより:わがままボディ!
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