空間

 枝垂桜に八重桜、空に透き通る青もみじの瑞々しさと言ったらありませんね。皆様ご機嫌いかがですか。4月10日の合同稽古会では、吉田先生のご指導で「振る」表現から今年のテーマ「喰い込み」「スキのない動き」~間と心~について「隙間を埋める」稽古をしました。土、日、月と熱血!!吉田塾三連チャンですから、講習会に参加したも同然ですね。参加した方もそうでない方も動画がアップされるのを楽しみにお待ちください。また、冒頭に門川先生から心得のアナウンスがありました。時間に限りがあり先生も参加者一人ずつを相手できるわけではないので、積極的に先生に触れて投げてもらって、見て分かりにくいところを肌で感じるように!!との事でした。先生もその積極性を決して見逃しはされませんからね。有難いことです。

4月11日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち角落とし、③回転投げ、④(転換)おさえ込み、⑤四方投げ、⑥横面打ち(外転換)呼吸投げ、⑦(内転換)入り身投げ、⑧突き角落とし、⑨逆半身片手持ち呼吸投げ、⑩座技呼吸法、 背伸びの運動 など

・空間を埋める。三角錐や電話ボックスのような自分の空間で。相手には空けてあげる→動ける(パンパンじゃない)

③ ②から勢い余って後ろに行った感じ。

・無理やり行くのではなく空間で空間を埋める。いち、にではなく空間ごと移動する。

⑥斜めライン。なるべくスレスレ、ギリギリで。足はどちらからでもいける。

・少しくらい当たってもいい。ごめんと言えるような関係性でないとできない。

・まずはイメージを持つ→実感となる。相手を動かそう、崩そうではなくて空間を埋める→作為なくのびる。重みがのる。やわらかく重い。

・誘っているようで待っているのではない。持ち、上げるのではない。

⑩相手の上げようとするラインで。

➡合気ガールより:重みがのったら、絶体絶命です~

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