(合わせる/打たせる)

 4月1日からGWまでは何かと慌ただしい日々ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。「お金がないとずっと言ってたら落ち込んできた」と言う人がありました。しかしあるからとて誇れもせず、なくて落ち込むものでもないような…。私が小さい頃は、飲食店でもどこでも煙草を吸っている人が大勢いるのが普通で、分煙なんて概念はありませんでした。今では建物の中で喫煙場所が無い方が多いですね。一昔前まではあらゆるハラスメントはまかり通っていましたが現代ではコンプライアンス違反です。三密という言葉もコロナ前は無く、テーマパークでどんなに混んでいても並べば乗れましたが、今では並ぶこと自体出来ません。どちらの方向にも振れる可能性があるということになりますね。ただ、世の中の物差しがどうであれこの胸に湧き上がる情熱は…。稽古中に何を見て何を感じるのか。あると思えばあるし、ないと思えばない…のか!?

4月21日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③正面打ち一教(裏)、④入り身投げ、⑤回転投げ、⑥角落とし、⑦小手返し、⑧二教おさえ込み、⑨天地投げ など

③肩を返す。無理に返そうとおさえつけるのではなく動きの中で手首も返してする。肩が返っているかどうかは、地面に手首からではなく肩から着くか。おさえ込みの時に、肘をおさえればつながって肩もおさえられるか。

④払わない。(死角をとるのに背中側を向けても)相手と離れていたら振り向かれてしまう。自分の体の前に相手がいるようにする。

⑤(相手の打ち込みを止めずに打たせて)そのまま前に進ませる。

⑥触れているところだけを下に落とすのではなく、体全体に伝わるように。

⑦⑥を使って転換する。

➡合気ガールより:技をしようとしない


コメント

このブログの人気の投稿

自分の中心に合わせる

前後の軸

(自分の前Ⅱ)