流す/引っ張り出す

 今日は雨でした。百穀を潤す春に振る雨、成長を促す恵みをもたらす慈雨ですね。最近は筍を買ってきてはあく抜きをしています。米ぬかを加えて茹で、一晩鍋ごと冷ますので、忙しい朝に筍作業が増えちゃってます。筍の皮は左右対称で交互に重なっていますね。竹はそれぞれ独立しているのではなく、地下茎でつながっています。だから栄養の供給量がすごいらしい。また、多くの植物は生長点を先端にのみ持っていますが、竹の場合は節ごとにも生長点があります。だから体全体が一斉に成長するのだとか。竹の成長は目覚ましく、1日で1m以上伸びるみたいです。私はたくさんお稽古して、同じことを繰り返し言われ、漸くちょっと変わってきたかな?とかそんな感じ…。数年前に???だったこと、今では多少、ましになってるよね。地道にやっていこう。雨のように浴びてしゅんでますから。何をって…愛だろ、愛。

4月23日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②胸持ち(転換)呼吸法、③(体の変更)入り身投げ、④呼吸投げ、⑤一教おさえ込み、⑥正面打ち一教、⑦相半身片手持ち入り身投げ、⑧突き(転換)角落とし、⑨小手返し、⑩両手持ち呼吸投げ、⑪四教、 背伸びの運動 など

②③(振り子/深呼吸の動きを描く)(空間に渦ができる)

・相手が持ちに来るのに合わせるが、持たれても良い。

⑥止めるのではなく、流す。らせんを描いている(指先から上方向に)。受けも、受け流す。跳ね返さない。

⑦内小手で取らす。

・気線(描いて通す)。あとのまつりにならないように。①自分の中心に喰い込むようにする。

⑩(中から)引っ張り出す→正面突破

⑪今度は相手の両手を持った状態から引っ張り出す。そこから四教しようとし過ぎず(通す)

➡合気ガールより:エンジン!一巡り

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