気を切らさない

 春雨がしとしと降り注いでいます。晴れの日の桜も美しいですが、雨に濡れる姿もまた味わい深いものですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。この前の続き(小学生の算数)ですが、速さ=道のり÷時間なんですよね。意味はともかくそう覚えていました。合気道をするようになり、最近になって時間とか空間とか宇宙とかを意識するようになると…なるほど~という感じです。自分で出来ないと仕方ないですけどね。説明を聞いて分かったようなつもりになっても、いざ自分でしてみると???だったりします。見て聞いてさえ???の時も…。だから持たれてからどうこうではなく、相対するところから始まっているというのがないと、似て非なるものから進まないのでしょうねぇ。『そういうのはもう卒業』したい!春だけに。

4月2日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち転換呼吸法/角落とし、③正面打ち転換回転投げ、④逆半身片手持ち転換からの両手持ち呼吸投げ、⑤逆半身片手持ち体落とし、⑥座技正面打ち一教おさえ込み、⑦相半身片手持ち転換二教おさえ込み、⑧天地投げ など

・入る。捉える。結ぶ。(スーッと広げる。体の転換の雰囲気を変えずにする)つなぎ。気を切らさない。

④(もう片方の手も持たせて座り技呼吸法を立ってする)入っている。

⑤(触れている方で相手の肘を上げるが、入り身転換する方の手が大事)巻き込む。自分の空間に。

⑥脇腹に当身を入れる。

・(自分と相手の)空間をパンパンにしない。余白がいる。それがのりしろになる。詰まってたらできなくなる。

⑧上からと下からと両方ある。

➡合気ガールより:先生は〇曜日の私を見てたんですかという事がままありますが、見なくても分かる…同じだから。ということはつまり、直せばオセロみたいに大逆転!の可能性、ありです。きっと。

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