どんな手なのか
日中は暑いくらいですね。そして、花粉が多いです。お体おいとい下さい。春は卒業等で遠くに行かれる方もいますし、 また新しい方も入って下さって嬉しい限りですね。ご縁を大切にこれからもお稽古していきましょう。さて『逆半身でも相半身でも同じ』の件。どういうことなんだろうと思っていたんですが、先生のされるのを受けたときに「あ~あれと一緒やん!(逆半身/相半身片手持ち)ってことは諸手持ちも一緒…しかも前に両手持ちでも同じようなことがあった気がする」っていう体験がありました。受けをするにしてもガチガチだと感じられないですよね…。体に染みついたものはなかなか一朝一夕にはいかないようですが、諦めるのはいつでも出来ますから、せめて体の動く限りは追い求めたいものです。合わせる方を。
4月7日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④四方投げ(裏)、⑤回転投げ、⑥入り身投げ、⑦自由技、⑧二教からの小手返し、⑨座技呼吸法 など
・受けをするときに相手の手がどういう手なのか意識して感じる。技をしようとしている手なのか、合わせようとしている手なのか。技をしようとしていると、触ったら分かる。
③(外から振りかぶって斜めに捌く)
・稽古は合気道を始めたばかりの人も有段者も一緒に同じことをしている。始めたばかりの人はまず指の先まで意識がいくように手指を開く。ただし、手を開いていると相手の持つ掌が浮いて取れやすいので、それができるようになったら力を抜く。最初から抜いたら先まで意識がいかない。そうなると手首を動かすことになる。
④技をしようとすると引っ張ってしまう。もう片方の手ですぐ取りにいくのではなく①で合わせたものを変えずに最初に触れた方だけでも(肘を出すように)する。
⑤(肘を上げてくぐるようにして外へ捌く)触れているところを動かすと手が取れる。子どもの手でも取れないように。手首だけにならないようにする。
⑥(内転換で相手が回ってきたのに合わせて)
⑧片手だけでも手が離れないように。
➡合気ガールより:指の先からつまさきまで
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