無理なく受け身を取れるように

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。こちら日ノ本火の玉ガールです。雨の中を傘もささずに走るのは、とても深く生かされるような、お化粧が全部流れてしまうような…。さて、聖徳太子は十七条憲法の中で「和を以て貴しと為す、さからうこと無きを宗とせよ。(中略)こころのいかりを絶ち、おもてのいかりを棄て、人の違うことを怒らざれ。」と定められました。「人は群れたがり人格者は少ない。だから君父に従わず近い者でいがみ合う。しかし上の者が和やかで下の者がそれに倣えば議論で対立する事はあっても自然と調和し、何でも成就するようになる」との事です。わぁ、私たちはこれを実践するよう稽古しているのですね!今、飛鳥時代より時を越えて花束を頂きました。

5月12日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③突き転換おさえ込み、④四方投げ(裏)、⑤側面入り身投げ、⑥呼吸投げ、⑦小手返し、⑧四教(角落とし) など

・相手は突いてくるので、手を出していたら触れる。触れたところで転換して攻撃の線を外す。(③いききって戻ってくるのに合わせて逆に返す)

・相手の肩が前に回るか後ろに回るかの二通り。相手が無理なく受け身を取れるようにするにはどうすればよいのかを考える。

④はさんで(ふりかぶって)ふりおろす。

⑤腕を引っ張っても肩でぶつかる。肩を返して相手と並ぶ。

⑥(前に倒れるので)肩を前に返す

・(突かせる。ひとつになる)

➡合気ガールより:誓ったそばから何をしているのでしょうね…。川上になる。中から。

<追伸>5/21(土)稽古後は門人会総会です。皆様どうぞご参加くださいませ。

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