肘を上げる/下げる
ツバメの巣で雛がすくすく育っていますね。皆様お元気でしょうか。 合気ガールは先生のおっかけ活動で姫路に遠征しておりました。駅から出たらすぐ白鷺城が見えますよ。先生は兵庫県合気道連盟の副理事長もされていますので、八面六臂の御活躍ぶりでした。普段の稽古では先生に直接触れる機会は一瞬ですが、長時間お相手していただけたら、どうなるかと申しますと…。単純に受け身の下手な部分とか、受けきれる耐久力や体力、また集中力等の問題が次々と露呈します。普段そういうつもりはないけれども私がさぼってるんですね。全部の容量が少ない…。しかしそれを知って意識して稽古しない限り増えはしないでしょう。要するにどんくさいのです。どんくさいの反対は…スマート!しかし白鳥とて水面下では激しく泳いでいるのですから、スマートの陰にはそれだけの事を常からなさっているという事になります。だから同じようにやっても全く別物なのは当然と言えば当然かー!納得してどうする。
6月9日の稽古内容 ご指導:門川師範
①体の転換、②受け身の練習、③相半身片手持ち一教おさえ込み、④呼吸投げ、⑤側面入り身投げ、⑥四方投げ、⑦小手返し、⑧二教 など
③④相手の肘を上げる。手首より上になるように。相手を前に出す。
⑤~⑦相手の肘を下げる。いきなり下げるのが難しければ、まず上げてから下げる。出来るようになったら上げる動きを小さくしていけばよい。
⑦手首だけでなく肘が一緒に下がるようにする。
⑧(二教を相手が肘を上げて逃げようとしたら、それを使って肘をきかせて体を前方に回転させるようにして進ませる→二教)
➡合気ガールより:巻貝も二枚貝も同じらせんには違いありませんから…。
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