振りかぶって振り下ろす

 雨上がり、蓮の花が開く朝日が眩しいですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は新しいお仲間も増え、ビジターの学生も沢山来てくれて、賑やかで活気があります。嬉しいかぎりですね。梅雨は明けたと言えども雨が続き湿度が高いです。怪我や熱中症にはくれぐれも気を付けてお稽古いたしましょう。気を付けて…と申しますのは、自分だけでなく、お相手の方へ、周りの方へ気を使いましょうということですね。無理やりしない、相手をよく見る…合気道の稽古をしていれば、そうなりそうなものですが、意識しないと難しいですね。間、体捌き…目下、修行中です!一緒にお稽古して下さる皆様がいて、相手の方が攻撃し続けてくれるからこそもらえるわけで…ご大切にしよう。

7月9日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち(呼吸投げ)振りかぶって振り下ろす、③胸持ち一教おさえ込み、④逆半身片手持ち転換小手返し、⑤相半身片手持ち呼吸投げ、⑥諸手持ち転換十字投げ、⑦座り技呼吸法 など

②振りかぶって振り下ろす。はやく行きたくなるのをおさえて、ゆっくり。上がったら相手は下りたくなる。それに合わせて。重みを感じる。(やろうとして固まるのではなく、相手を崩そうと傾くのでもなく、ただ剣を振りかぶって振り下ろす)力いらない。切れ味鋭くなる。

③タイミング(持ちに来るのに合わせる)。胸の埃を払うように、余計な力を込めない。カギを作らない(掌で、つながりを感じる)。振りかぶって振り下ろす。吸収する。

④てほどき。(①で)相手は一つのところに集中する(フリーズさせる)。楽にとれる。

⑤斬り上げる。斬り下ろす。

⑥(押し込まれて縮こまらない)伸ばしとく(出しとく)のはきほんのき。大事なものを拾うように。相手の肘は伸ばす。曲がっていたら一教でよい。

・反射。(入り身転換反射道の)反射道は感謝道。

⑦(出す、中心を捉える)

➡合気ガールより:エンジンかけとく。昔のメモに「ありがとう、浜村淳ですという気持ち」と書いてありましたが…浜村淳さんが思わずついで出てきたんですねぇ。

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