中心を捉える

 ブログを見て下さる皆様、いつも有難うございます。私は本当に恵まれていて、合気道をして出会うのは気さくで朗らかで親切な、感じの良い方が多いですね。お稽古するにも一人では難しいですし、相手の方と作り上げるものですから、感謝の気持ちを大切にして日々励んでおります。夏の特別講習会一日目の後に、口を開けば文句ばかりの方とご一緒する機会があり、合気道をしていてもこんな不平不満だらけの人がいるのかとショックで夜眠れませんでした。…これが私の我(対立)!その人が鏡となって映ったのです。一方で、書籍を購入する際にメールでのやり取りを、驚くほど丁寧にして頂いたことがあります。著者である先生やその道場を代表されているのが紳士的な対応に現れるのですね。さて、こういうことを私たちの目に触れないところで先生は日夜されているようですよ。道場外でも合気道、全方位隙なしの神対応。我々に関係ない話ではなく、武道センター道場を守るためにもお骨折りになっています。そういうものに、私もなりたい、出来る出来ないじゃなくて、やるんです!鏡から我が取れたらそのときはもう…乗ってますよね。自転車。

7月7日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③突き(転換)おさえ込み、④入り身投げ、⑤四方投げ(裏)、⑥座技呼吸法、⑦突き(角落としの上段)掌底で、⑧五教 など

・触れたところだけ下げるのではなく、中心を捉える。

④(突きに合わせて)腕を回転させて肩を出すことで、入り身する。肩口につける。

⑤ ④からそのまま(突かせるようにして進ませて)四方投げ。

⑦内側から(くいこむ)

⑧下から取る。相手の肘を自分の胸に付けて逃げられないようにする。相手の指先は自分の方へ向ける。

➡合気ガールより:ひとつになる/受け入れる

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