(相手にぶつからず巻き込む)

 台風シーズンになりました。雨が多いですね。夏の疲れが出ていませんか。お体おいとい下さいませ。さて、コミュニケーションには言語によるものと非言語によるものがあります。話し手が相手に与える印象は、言語情報が7%、視覚情報が38%、聴覚情報が55%だそうです。話す内容ではなく、態度がほとんどなのですね。ライン等メッセージアプリでやりとりすると、うまく伝わらず勘違いの溝が埋まらないこともままあるのですが、納得というところです。合気道の場合は、先に先にと自分がしたい動きをするより、相手のしようとしている動きに合わせる視点が大切ですよね。二人で作り上げるのですから、相手を見ずにきっと~だろうと走り出すと、軌道修正が難しいです。とは言え、やることが沢山ありますから、自分のことで手一杯になるんですけどね。余裕を持って行うには、間際になってからでは遅く、自分のさせたいようにする用意も要り様でしょうか…。はてさて。

9月1日の稽古内容 ご指導:門川師範

①体の転換、②受け身の練習、③逆半身片手持ち一教おさえ込み、④四方投げ、⑤側面入り身投げ、⑥二教からの小手返し、⑦座技呼吸法、⑧逆半身片手持ち小手返し、⑨天地投げ など

③(体を開く)相手の前にならないように(間を取る。全体の流れ)

④(当身は相手がくるからカウンターになる)

⑤(技をやりにいくのではなく出来る状態を作る)前の手はそのまま止めておいて、後ろの手を自分の体に巻き付けるようにして崩す。

⑥二教で手が取れないようにする(渦、らせんの動き)

⑧今度はもう片方の手で切る

➡合気ガールより:相半身でも逆半身でも同じ、諸手は片手のごとく片手は諸手のごとく

コメント

このブログの人気の投稿

自分の中心に合わせる

前後の軸

(自分の前Ⅱ)