はじく/こもらない

 日中はまだまだ暑いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか。鱗雲に沈む夕日が秋の訪れを感じさせます。間を取って中心を捉えていれば、かえって腰投げのように密着することも可能だったり、自分が受けをするときに攻め続けているから取りも粘りをかけることができるとか、色々、わ~と思うことが多いです。それもこれもお稽古して下さる方々の協力があってこそですが。まだまだ気付いてもいないことや改良の余地が多すぎて未来が明るいというものです。こんなに人に恵まれて私は毎日お稽古ができてなんという幸せ。有難いです。そんなすぐに出来るものではありませんが、だからこそ、一に稽古、二に稽古、三四が稽古で五が情熱!

9月10日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②逆半身片手持ち呼吸投げ/回転投げ、③突き(転換)角落とし、④小手返し、⑤突き角落とし、⑥正面打ち一教おさえ込み、⑦諸手持ち呼吸法、⑧体落とし、⑨座技正面打ち二教おさえ込み、⑩座技呼吸法 など

② ①をしっかりする。行こうとしない(渦を描く。全体の流れ)

③手は替えずにする(糸をピンと張る)

④(③と同じ動き)技をする際に相手が向かってこないよう工夫はいる。

⑤はじく。押さずに流す(受け身の腕の形)

⑥一教と思わずに(体を進める)。中心を捉える。

⑦引っこ抜く(下段→①→通す)こもらない(手で引っ張らず、肚からスーッと出す)

⑧※入り身転換

⑨おさえ込みは斜めから。

⑩(五分五分。もらって返す)

➡合気ガールより:生命‼



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