スッと返す/恵み

 秋桜が咲いていますね。すっかり秋の空ですが、皆様お元気ですか。先日の講習会で、休憩する時も場の雰囲気を壊さないように、どういう風に休憩するのかも考えないといけない、それがスポーツと武道の違いであるとお聞きしました。遠足は家に帰るまでが遠足ですが、合気道は稽古中だけ、道場限定ということでもありませんね。合気ガールの場合は、最近の変化としては、生活において言葉ではなく行動をみるようになったと思います。もうちょっと進めて、自分の体が素直に反応しそうなところを意識が止めている状態を解放できるようになりたいですね。

9月24日の稽古内容 ご指導:吉田師範

①体の転換、②相半身片手持ち角落とし/入り身投げ、③転換角落とし、④転換呼吸投げ、⑤小手返し、⑥入り身投げ、⑦一教おさえ込み、⑧諸手持ち呼吸法、 背伸びの運動 など

②側面に入る。掌を下から(外へ)スッと返す。一二で(くの字に入る)

③熟練すればそれをらせんで。

・柄杓で水を撒くように。

⑤もらって出す。タイミングによっては入り身投げになる。技の中の小さな部分に技がある。塩小さじ一杯ふりかけるようなもの。刀の峰ではいかない。刃だから切れる。

⑥姿勢が大事。∞の動き。

・合気道の目的は2つある。鍛錬と気の流れ。鍛錬は、心と体。健康になる。気の流れは、体で感じる。違いを。意識は違うものを一つの概念にまとめる。OFFにはならない。自分の体の変化、心の変化、相手の変化、場の変化を感じる。何をしているのか。形に命を吹き込む。恵み。ただいこうとしてぶつかるのは本能的。それを超越する。同化的。随所に主となる。自分が主催者。どんな状況であれ同化的な体のスイッチを入れる。体の思想。

⑦のの字になる。小さくも大きくも描ける。

⑧足ものの字を描いている。S字。

➡合気ガールより:実際にしようとしているか

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